傭兵家業

脳内空想なので、適当に読み飛ばすか読まない事をお勧め。


Baldurにおける傭兵の現状を見るに、
ギルド単位の傭兵はあっても、
個人単位の傭兵は数が少ない気がします。


前者は宣伝しているってのもあり、
やはりその存在は目立つと思われます。
また、ギルド単位での傭兵であるため、
まとまった数の動員が見込めるというメリットも。


後者は、主にGvギルド所属者の知人などが主であると考えます。
個人の傭兵で看板を出している人も居るのは確かですが、
やはり割合としては 知人傭兵>個人傭兵 であると。
私も現在傭兵ですが、どちらかと言えば知人傭兵に近い立場です。


では、この中間に位置する組織(もしくは個人)が存在したらどうでしょうか。
個人の傭兵をGvギルドに斡旋する、そんな組織です。


形態として、斡旋組織はGvギルドからの依頼を受けます。
内容は、どういう職を回して欲しい、職不問で何名か欲しい、等。
斡旋組織は同時に、傭兵の登録を募ります。
傭兵の戦力を斡旋組織のみ閲覧できる形で蓄積し、
Gvギルドからの依頼に沿う傭兵を割り当てていく、という形。
無論、傭兵の希望にも可能な限り沿うものとします。


傭兵の報酬に関しては、予め決めておくと手間が省けそうです。
雇用ギルドが砦確保ならば経費+傭兵の報酬(例えばBaseLv*1,000zeny)、
確保に至らなかった場合には経費のみ、等。(あくまで例です)


仮にこのような組織(個人)が機能するのであれば、
個人傭兵のギルド探しのサポート、
Gvを体験してみたいという人などの、
要望を叶える手助けにはなるのではないか、と思います。


また、実際の行動に移さなくても分る問題点が幾つかあります。


1.Gvギルド雇用要請人数<傭兵参戦希望人数となった場合のサポート
2.情報の機密性の低下
3.運営者に対する利点の無さ


1.については、傭兵が登録をしたにも関わらず、
依頼数が少ないために組織(個人)が斡旋できなかったという場合。
斡旋ができない=Gv時間中の時間が浮いてしまう、
という事態になりますので、傭兵側からすればやりきれない状態です。
これに対しては、何らかのサポートが必須であると思われます。


2.については、斡旋した傭兵が外部にGvに関する機密を漏洩する可能性。
これは、傭兵のモラルに頼るのみです。
しかし、それでは組織(個人)の信用を得る事は難しく、対策は必須でしょう。


3.に関しては、運営する組織(個人)には、何ら利益を生まないという事です。
あくまで、傭兵の立場向上を願う有志でなければ、
組織(個人)の運営は務まらないと思われます。
運営者が傭兵であれば、問題ではないのかもしれません。


以上、「こんな組合みてーなのねーかなー」と思って脳内で組み立てた空想でした。